noi note

"Modesty, Fairness, and Grace" by TAKARAZUKA REVUE

字を書く

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あるトーク番組で、俳優さんたちが「字を書くことが大事」と、意識的に「字を書く」ことをしていると話してらした。

その中のお一人は、高校時代から60代の現在も、日記を書いてらっしゃるそうだ。

 

なぐり書きだけど、とか、歳をとって漢字が思い出せなくなってきてひらがなが増えてきちゃったけど…と皆さん笑いながら話してらっしゃったけど、それを聞いて「たしかにすごく大事なことだな」と思った。

 

PCやスマホで文章書くことが多くなったけど、鉛筆やペンを手にして紙に書く、と言う行為や感覚は常に大切にしたい。

辞書で調べるとか、紙に印刷された本を読むとかも、それに近いことかな?って思う。便利な世の中になったけど、いわゆる「アナログ」な、古来からずっと人間が日々行ってきたことは現代だろうがなんだろうが「人間」と言う生物的に大事なことなんじゃないかな?って思う。

書くと心や頭の整理ができて、あと、ボケ防止(手を動かす)にもなりそうだし。

 

忙しい時期にはサボりがちだけど、私もノートを持ち歩きその日食べたものや買ったもの、思ったことなんかを「書く」ことにしてる。

MOLESKINEのポケットタイプ、プレーンを愛用してる。食べたものとか買ったものとか考えたことをダラダラ書いたり、大劇場の公演スタンプとか駅スタンプを押したり(スタンプ見つけると押したくなる)気に入ったものを貼ったり…好きにするノート。

バタバタしてるうちに長らく放置してたけど、そろそろ復活させようかな。

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