なんで今日?なんだけど…無性に見たくなり映像を見てる宙組『アナスタシア』。
とにかくこの作品は、贔屓の出てらっしゃるたくさんの作品の中でも、特に、今でも、何度も何度も見たくなるし実際見てる。そして見るたびに胸がいっぱいになる。公演中にしこたま観劇したけど、映像でも見たくなるし、見たらやっぱり素晴らしい作品だなぁ…としみじみする。
原作や脚本や楽曲や主要キャストの素晴らしさだけじゃない。当時、舞台に立っていた宙組生「全員」の情熱があったからこそ素晴らしかったんだと思う。街中や駅舎などでのあの宙組生のコーラス、聞きました?
本当に本当に本当に素晴らしかった…心が震えたし、今見ても震える。
当時はコロナ禍で…こんなにこんなに素晴らしい作品をたくさんの人たちに観てもらえないなんて…と劇場で隣り合わせた人たちと嘆いてたっけ。
作品に嘘はない。
他組ももちろんだけど、宙組生たちの舞台にかける熱意も本物だと思う。もちろん「被災者」の彼女だってそう。
今後も色々言う人たちはいるのだろうけれど、私は変わらず宙組公演を楽しみに待ってます。