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"Modesty, Fairness, and Grace" by TAKARAZUKA REVUE

オペラとペンラ

宙組『MAKAZE IZM』が絶賛公演中ですね。このまま千秋楽までリサイタルメンバー全員が元気に駆け抜けられますように!


ところで複数回観劇を経て、左肩のコリがひどくなってきました。
ペンラで盛り上がりたい、でも贔屓の美しいお顔をしっかり観たい。…と言うことで、右手にペンラ、左手にオペラを持ち続けたことが原因と思われます。支えなしに片手でオペラを持ってると、腕や肩がだんだんキツくなってきますよね。でも両方持ちたいんです!どうしましょう!


色々と試してみました。
・ペンライトの「M」の窪みをオペラを持つ左腕の支えに利用
・ペンライトのネックストラップを背中の方へ引っ張って、ペンライトが胸元くらいの位置に来るように調整→点灯させたまま、両手でオペラ
・膝に置くと舞台から光が見えないだろうから、まずバッグを置いて、その上にペンライトを立てて置く(両手でオペラ)


…それぞれ一長一短で、結局、両手でオペラ・右手でペンライトを下向きに持つ(上向きだと後方の方にご迷惑だから)に落ち着いていたのですが、これだと、ペンライトが固定されてしまうのでただ点灯してるだけ、なのです。揺れない。揺らしたい。


そこで先日、ペンライトのハンドル部分の根元にあるリングに右手の小指を入れてプラーンとぶら下げた状態で両手オペラ、と言うのを試してみました。
これだと、リズムには合わないけど右手小指をちょっと動かす→光がユラユラ揺れ動く、のです。良いかもしれない!ただ、動かしすぎると振動でオペラが手ブレする。しかも小指をしっかり入れてしまうと外しにくくて拍手が遅れるので注意!


…こうして書き綴ってると、何をそんなに必死になっているんだ私は…と頭の片隅にいる冷静な自分が思ったりもしますが、同じように試行錯誤しながらご観劇されてる方が多いと思います。どちらかを諦めたら良いのでしょうが、まずオペラは諦められないし、煌めく客席を見渡す生徒さんたちのとても嬉しそうな笑顔を見てしまうと「肩が限界を迎えても頑張らねばならない」と、ペンライト(と、オペラグラス)を握る手に力が入るってもんです。
ラスト数回、なんとか頑張るしかないですね(結論)。


アイドルファンの皆さんは毎回それで、しかも基本スタンディングなんですよね?どうやってるんだ?いつものリサイタルと違って持ち物が多すぎる!我々の腕は二本しかないんだよ!と野口先生に訴えたかった『FLY WITH ME 』ですが、LDH関連のライブコンサートの時は常時FWMと同じアイテム数を使って盛り上がってらっしゃる(しかもスタンディング)と聞いて私は震えました。

…みなさんの愛を見習わねば!

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