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"Modesty, Fairness, and Grace" by TAKARAZUKA REVUE

大劇場、ダブル観劇の日の悩み

宝塚市立文化芸術センター内のメルミルヒが今月で退店するとのこと。

月替わりのランチボックスには大変お世話になっていたので、とても悲しく、かつ公演中のごはんの選択肢が一つ減ってしまうのでちょっと困る。

 

現在の宝塚大劇場は、コロナ禍以降劇場内での飲食が禁止になった上、各所お食事処(なんならデッキも)は席数を減らして営業してる。だからマチネ終演後のごはん問題が深刻化してる気がする。一番混む終演後でも、以前だったら少し待てばなんとか座れてたんだけどな…。
これ、一回公演の日とか、二回のうちどちらかしか観ない時は別にいいんだけど、ダブル観劇の時は困るのです。
ロンドとかくすのきが予約できればラッキーなのだけど、みんな考えることは同じなので、朝、長蛇の列に並ぶ必要があったりして面倒(しかも予約できない日も割とよくある)。そして近場のセルカも大体混んでる。かと言って、空腹を我慢してソワレでお腹を鳴らして恥ずかしい&隣近所に迷惑かけることは避けたい。非常に悩ましい状況。
…ちなみに、ただ座って観てるだけなのに観劇すると非常にお腹が空くのはなぜ?


そんな時にメルミルヒは、セルカに比べたらちょっと遠いしタイミングが悪いと信号が鬱陶しいけど、月替わりのランチボックスは当日メールで予約できるし、気候が良い時期はベンチに座って食べるのがピクニック気分で楽しいし、何よりすごく美味しくてリーズナブルでとてもありがたい存在だったのです。


空席にしてた最前列が来年から埋まるみたいだけど、従来の大劇場に戻るのはまだ先なのかしら。劇場内の飲食はまだ難しいのなら、せめてフルールの席数は元に戻してもらいたい(オムライスと単品サラダの復活も望む)…あと屋内外のテーブルとか椅子ベンチを増やして欲しい…あと大劇場内にATMとコンビニ作って欲しい!(どさくさに紛れて色々言う)。

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